こんにちは!児発管の川津です。
気切っ子で来年小学生の女の子。発音で時々伝わりにくい時があります。
朝ふとスタッフに『あむやった』と言いにきました。
『…あむやったって何?』とスタッフ。
『違う!あむやった』と女の子。
『あめだった?』
『違う!』
うまくこちらが聞き取れないので、勉強中の平仮名で書いてもらうと『あむさん』と書きました。
『あむさん?』
『違う』
書くのは難しいと言うので、文字盤を渡すと『あ•む•や•ん』と指しました。
『あむやん?』と問うと『違う!』と。
『…それがどうしたの?』
『ペロペロぼう作った。ティッシュを入れて、お目々描いて』
『あ、てるてる坊主作ったのね』…で、あむやんとは一体なんだ?
その子は絵が得意なので、絵で教えてもらう事に。
まずてるてる坊主の絵を描き、その隣に人…?
『これあむやん?…たむらさん?』
するとその女の子が自分のカニューレを指差し『これ外して替えてる』と。
『訪看さん??あぁ!!アムナスさんね!!!』(アムナスさんのユニフォーム?ちゃんと胸ポケットまである 🙄 )
正解は
『(訪看の)アムナスさんとてるてる坊主を作った』でした。
最後まで諦めずに伝えようとしてくれました!
このお友達は現在保育園にも行っていて、お友達に伝えたくても伝わらない時があっているのではないかと思います。
しかし伝え方には発声だけではなく、あらゆる方法があるということを覚えてくれれば良いなと思います 🙂